045 リスト型に辞書型の二次元リストを作る
学習内容
リスト型の変数resultsの1番目の要素に{“メロン”:400, “ぶどう”:380}、2番目の要素に{“いちご”:500, “柿”:450}を代入して作成して下さい。
いちごのkeyから値段を表示します。
Type関数を用いて型の確認を行います。
練習コード
# リスト型の変数resultsに辞書型の要素を設定して作成します。
results = [{"メロン":400, "ぶどう":380}, {"いちご":500, "柿":450}]
print(results) # numbersの要素すべてを表示する
print(type(results)) # resultsの型を表示する
# いちごの値段を取得する
# 2番目の要素にkeyがいちごの要素があることが予め認識できている場合のみ使用することができます。
products = results[1] # 1番目の要素を取得する
print(products)
print(type(products))
price = products["いちご"] # keyがいちごのValueを取得する
print(f'いちごの値段は{price}円です。')
# このようにリストのインデックスとkeyを繋げて記述することも可能
print(results[1]["いちご"])
実行結果
コーディング演習
次の処理をコーディングして下さい
1. リスト型の変数classesの1番目の要素に{“男子”:30,”女子”:35}、2番目の要素に{“男子”:40,”女子”:42}を代入して作成して下さい。
2. リストの1番目のkey:男子の要素を取り出す。数字を人数として「1番目のクラスの男子はxx人です。」と表示させる。
3. リストの2番目のkey:女子の要素を取り出す。
※ 少し難しいですがリストのインデックスとkeyの値を変数に定義して要素を取り出してみましょう。
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