092 type関数
学習内容
type()関数はPythonの組み込み関数の1つで、引数として与えられたオブジェクトの型を返します。この関数はデバッグや型の確認に非常に役立ちます。Pythonにはいくつかの基本的なデータ型があり(例:int, float, str, listなど)、type()関数を使ってこれらの型を特定することができます。
練習コード
# 整数の型
print(type(5)) #
# 浮動小数点の型
print(type(5.5)) #
# 文字列の型
print(type("Hello")) #
# リストの型
print(type([1, 2, 3])) #
# 辞書の型
print(type({"name": "Alice", "age": 25})) #
実行結果
コーディング演習
1. 変数aに[1,2,3]を代入してtype関数で変数の型を表示させてください
2. 変数yに”Hello”を代入してtype関数で変数の型を表示させてください
3. y=”Hello” print(type(y) == str)の結果を確認して下さい
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