GADGET RECIPE

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102 文字列型へ変換する

学習内容

文字列型(str)はテキストを表現するための主要なデータ型です。他のデータ型から文字列型へ変換する場合、str()関数を使用します。

1. 整数型(int)や浮動小数点型(float)から文字列型へ数値をテキストとして扱う場面や、数値をファイルやユーザーに出力する場面で利用します。

2. 真偽値型(bool)から文字列型へ
 TrueとFalseの真偽値を”True”や”False”という文字列に変換します。

練習コード

				
					# 整数から文字列型への変換
int_num = 456
str_version = str(int_num)
print(str_version)  # 出力: "456"

# 浮動小数点数から文字列型への変換
float_num = 3.14
str_from_float = str(float_num)
print(str_from_float)  # 出力: "3.14"

# 真偽値から文字列型への変換
bool_val = True
str_from_bool = str(bool_val)
print(str_from_bool)  # 出力: "True"
				
			

実行結果

コーディング演習

次の処理をコーディングして下さい
1. 整数123を文字列型に変換して下さい。
2. 浮動小数点型45.6を文字列型に変換して下さい。
3. ブール型のTrueを文字列型に変換して下さい。